2008年

◆ニシン漬けを仕込んだ様子

 

さ〜始まりますよ!
2008年ニシン漬け。
今年も最上級の素材が集りました、
気合の入った当店のニシン漬け担当を
紹介いたします。
右  社長婦人(お袋の味本人)
     味付けから出来上がりまで全てを統括。

左  高橋さん(退職したけど今日は助っ人)
   細かい作業は任せとけ!気合入ってます。

中  竹内さん(パワーパワー)味見担当の
   力自慢!味見で腹いっぱいww 

もう味見かい!!
豪快に札幌キャベツを試食です。
体より大きな塊と格闘中、
ザックザック切るのだ〜〜〜。

昨夜から仕込みの始まっている
ミガキニシンを仕上げます。

食べやすいように加工するのはお袋味!
優しさと逞しさが美味しいニシン漬けに変身します。

社長の畑で育った大根も
ニシン漬けには欠かせません!
社長の裏方の努力も忘れてはならないのだ。

均等に配分された素材の数々。
これからが本番です。

核心部はやはりお袋の味担当です。
誰にも触らせる事なく、黙々と漬け込んでいく姿は
日本女性の鏡です、そして誇りです。

本年は10樽(約100k)を漬け込みました。
味は出来上がってのお楽しみ!

そろそろ最終段階、疲れもピークかな?
三段漬けの二段目を仕込み中です。

この塩加減が肝心なのだと!
私には適当にしか見えないけど
これこそがお袋の味の醍醐味だそうです。

いかがでしょうか?樽の八分目ですが、
ここから三段目を入れていきます。
押して押して詰め込んで初めて美味しくなるんだよ。

そして最終的にはこんな感じですww
重石をかけて樽の半分ぐらいまで
下がってくるのは12月中旬です。

漬け物とは日本文化が生んだ賜物なのだろうか?
それとも異国から伝えられた文化なのだろうか?

幼き頃に食べたあの味がここに甦ります!

残念ながら現在は販売していません。

開始から約七時間、
この秋最大のイベントが幕を下ろします。

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